2016年6月12日日曜日

磁石ホルダの切削1

磁気センサ用の磁石を取り付けるための磁石ホルダの製作。

 M2ナットの対角距離は通常4.6mmなので、その値を使用。
 磁石は5mmを使用。少し大きい。
 磁石の周りに取り付けて磁器漏れを防ぐ鉄スペーサは内径5mm、外形6.3mmのものを使用。
 磁石ホルダの肉厚は1mmで設計。

 厚みの関係で、Φ1mmのエンドミルが使えないので、Φ2mmのエンドミルを使用。
 30分ほどで切削終了。

 現物あわせを行なったところ、M2ナット部分はガバガバで、鉄スペーサ部分はキツキツだった。
 M2ナットに関しては、ノギスで実測したところ、対角距離が4.3mmしかなかったので、現物に合わせて設計値変更。
 鉄スペーサに関しては、適当に0.1mm大きく設計値変更。

 再度切削。
 現物あわせでOKそうなので、もうひとつ作成。

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