2015年2月8日日曜日

ubuntu 14.04にアップグレード

自宅サーバに使っているubuntuを14.04にアップグレードした。(いまさら・・・)
途中、各種の設定ファイルを新しいバージョンにするか、現在有効なのを使うかの選択を何回か聞かれた。
全部の設定をやり直すの面倒だったので、すべての質問で、現状維持と答えた。

それでアップグレードが終わって再起動したので、動作確認をした。
といっても、ファイルサーバとwwwサーバとしてしか使っていないので、やることは多くない。

まずは、Windowsからネットワークコンピュータ経由でサーバにアクセスして、ファイルが実行できることを確認。OK。

続いて、ブラウザ経由でwwwサーバの確認。NG。・・・あれ?

linuxは詳しくないので、なにをどうしていいのか分からないけれど、まずはエラーの確認をした。

sudo tail -F /var/log/apache2/error.log

すると、以下のようなエラーが発生している。

script '/var/www/html/index.html' not found or unable to stat

これまで、データは

/var/www

に置いていたのに、アクセスは 

/var/www/html/ 

になってる。これはDocumentRootが書き換わっているに違いない。
それで、グーグル先生に聞いたところ、以下のサイトを紹介してくれた。

 ITシロウトの備忘録(http://ubunturailsaaa.blogspot.jp/2014/01/apache2.html)

このサイトにある方法を参考に、DocumentRootを編集して、apache2を再起動して、wwwサーバへのアクセス成功を確認した。

STM32F4 discoveryでSPI2通信

STM32F4 discoveryでSPI通信を試してみた。使ったのはSPI2。
通信相手は、microchip社のMCP23S17(IOエクスパンダ)。試したのはマイコンからの送信のみ。受信は後日。

SPI2を使うための手順は、以下。
  1. GPIOのクロックを有効化
  2. GPIOの初期化
  3. SPI2のクロックを有効化
  4. SPI2の初期化
  5. SPI2が割当てられている端子をGPIO→AF使用に設定
  6. SPI2を有効化
手順5のことをすっかり忘れていて、SPI2が動かなくて悩んでいたのは内緒。
main.cのほかに、mcp23s17.cとmcp23s17.hを作ってリンクする。

ソースコードは以下。


2015年2月7日土曜日

fritzingでブレッドボードイメージ

昔はユニバーサル基板に部品を半田付けをして、回路を作成していましたが、最近はブレッドボードを使うことが多い。
私の場合、ブレッドボードで回路を組むと、接続のイメージは頭の中で行うので紙とかで記録に残らないので後日もう一度同じ回路を組み直すのが難しい。
それに、ブログで公開するときに写真だと、見てくれる人も配線のイメージがしにくいと思うので、なにかいい方法がないかと思っていた。

それで、ネットで調べているとfritzingというソフトがオススメらしいので試してみた(latest version 0.9.1b)。
http://fritzing.org/home/


使い方は直感的に分かるので省略。
作った図面を画像データで保存するときに、ちょっと気になったのでメモ。
ファイル-> エクスポート->as Image->PNG
で、PNGファイルを生成できるが、以下のようにワイヤーの周りに不必要な点線が出来てしまう。



これを回避するために、ちょっと遠回りだけれど、以下のようにすると上手くいく。
まず、
ファイル-> エクスポート->as Image->SVG
で、SVGファイルを生成できる。SVGファイルがどういうものか、知らないけれど、取り合えずブラウザで開けるので、ブラウザ上で画像を名前をつけて保存すればPNG形式のファイルを取得できる。


このやり方を使えば、画像右下のfritzingというロゴも消えますね(残っていてもいいのだけれど)。

簡単ですが、今回はここまで。