しばらく組み込みから離れていたので、リハビリがてらARMマイコンで動くプログラムをコマンドラインでコンパイル・ビルドする方法を勉強しなおす。
基本的な開発環境は「ねむいさんのぶろぐ(http://nemuisan.blog.bai.ne.jp/?eid=188089)」を参考に構築しています。
コーディングに使うエディタは秀丸エディタを使用します。
coreutilsとかlaunchpadとかへのパスはwindowsの環境変数にセットしています。
まずは、とてもシンプルなプログラムを作ってみます。
main.c
int main(void) { return 10; }
これをコンパイルしてみます。
> arm-none-eabi-gcc.exe hello.c -o hello arm-none-eabi/lib\libc.a(lib_a-exit.o): In function `exit': exit.c:(.text.exit+0x2c): undefined reference to `_exit' collect2.exe: error: ld returned 1 exit status
なにやらエラーになりました。
未定義の_exitを参照していると言われています。そんなの参照している覚えはないのですけどね。
続きは次回。
0 件のコメント:
コメントを投稿