前々から気になっていた、マテリアル京都に行ってきた。
2月から、土曜日も営業するようになったようだけれど、土曜日はテニスと家事で潰れるので、金曜日の定時後に。
平日の夜ということもあって、人は少なめ。というか、たぶんスタッフのみ。
こういうシェアスペース?って、馴染みがないので、どういうスタンスで店に入ればいいのか、よくわかんない。
MTRL京都:https://mtrl.net/kyoto/
私は、Fabツールを使いたかったので、スタッフの方に話しを聞いてみた。
その結果わかったのは、スタッフの方には得意分野があり、置いてあるツールすべてに関してノウハウがあるわけではないということ。
今日、受付をしてくれたスタッフの方は、レーザーカッターは詳しいけれどフライス盤は良くわからないとのこと。
なるほど、なるほど。確かに、MTRL京都には、ミシン、レーザーカッター、フライス盤、3Dプリンタがあり、それぞれ得意分野が違うから知らないこともあるということか。
ただ、今日はたまたまフライス盤に詳しいスタッフの方がいて、切削風景を見学させてもらい、少し話しを聞かせてもらった。
(この辺も、よくわかってなくて、受付にいるスタッフ以外の方にガンガン質問していいものなのだろうか?受付にいないスタッフは、ご自身の仕事をしているのなら、邪魔しては悪いし・・・)
今日わかったこと、まとめ(フライス盤)
・KitMillQt100のシャンク径はφ4(エンドミルを自分で用意するなら、この径で)
・加工する材料は自分で用意するのが良い(一応、ワックス材などは量り売りしてくれる)
・加工用のノートパソコンは備え付けられている。ソフトもインストール済み。
ただし、USBCNCの日本語は文字化けしているので、事前に参考になるサイトを印刷しておいたほうが良い。
・MTRL京都のホームページではDXFファイルを加工できると書いてあるが、DXF→Gコードの変換をできる人がいない(少なくても今日はいなかった)。
ただし、Cut2Dはインストールされていたので、自分で使いこなせれば変換は可能と思われる。
・上で紹介したフライス盤に詳しいスタッフの方は、fusion360を使って設計して、直接Gコードを出力している模様。
MTRL京都は、まだ営業を始めたばかりということもあって、利用者とスタッフで一緒になってノウハウを蓄えていくつもりで利用させてもらうのが、お互いに幸せなのかなと思った。
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