ゴールデンウィークに突入したので、Kitmill Qt100の組立を始める。
マニュアルを印刷して、その通りに進めれば問題ない。
・・・が、Z軸のリードスクリューという部品を、ベアリングに入れる工程で止まる。
入らない。
まいったなぁ・・・。ベアリングに軸を入れるというだけの工程だから、前後の手順をミスしているとか関係ないし、ベアリングは同じのが6個あるから特定のベアリングが悪いということも考えにくい。
となると、リードスクリューの問題か。
おそらく100分の1ミリとか、そういう公差のレベルでリードスクリューが太い。
ヤスリで削れば入りそうだけど、それで入らなかったら嫌だしなぁ。
ということで、製造元のオリジナルマインドにメールした。
次の営業日は5月2日だから、それまで組立は中断かな。
と、思っていたら返事が来た。今日は祝日なのに働いている人がいたのかな。ありがたいことで。
リードスクリューをヤスリがけした後でも交換してくれるというので、まずは試しに削ってみることにした。
そして、色々と試した結果、最終的にリードスクリューの表面の黒い塗装が全部なくなるくらい満遍なく削ったらベアリングに入るようになった。
その後は問題なく作業は進んで、配線作業を残して完成した。
X軸のベアリングが0.5mmくらいガタつくので、実際に動かして問題があれば再度問い合わせよう。
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